今後の治療方針について[2019/11/21]
Hahn-Banachの定理*1の勉強と自炊(本をpdf化すること)をしていたら報告が遅くなりました.いったん手術シリーズは休憩になります.
11/15に手術の結果を聞きに行きました.
手術で摘出したリンパ節を検査した結果,残存している癌細胞が見つかったために追加の抗癌剤治療を行なうことになりました.
前回の抗癌剤治療はブレオマイシン,シスプラチン,エトポシドの3種類を使用していました.今回の抗癌剤治療はシスプラチン,エトポシドの2種類だけになります.その結果入院予定期間も3週間から2週間に短縮されました.
今回の抗がん剤治療は2コース行ないます.年内には終了する予定です.抗がん剤治療が終わったら今度は首を切られます(訳:首の近くのリンパ節を取ってきて再度検査します).
11/25から入院します.
ここからはお気持ちを表明しますが,手術後に抗癌剤治療を行なう可能性があることを看護師をしている幼なじみから聞いていたので心の準備ができていました.しかし,いきなり.聞かされた父はびっくりしており,納得していない模様です.手術の説明書にも書かれていたのですが,都合の良い情報しか処理できないため,目に入らなかったようです.
今回の抗がん剤治療では宿敵ブレオマイシンが姿を消したので多少安心しています.また,新しい大学病院での抗がん剤治療なので食べ物には困らないとお思います.
それではまた更新します.
*1:どうしてもHahnをHarnと書いてしまう...orz